「似てる」がすべてのはじまりだった。菊池風風磨が「本物と出会う夢」のために毎日ライブを続ける理由

コメント欄に寄せられたたったひと言が、5年にも及ぶ活動の原点となった。
TikTokで発信を続けていたある日、「菊池風磨に似ている」という声に応えて軽い気持ちで投稿したモノマネ動画が、彼の人生を大きく動かした。今では毎日22時からのライブ配信を欠かさない、ストイックなクリエイターとしての日常を送っている。
今回は菊池風風磨さんに、ユーモアの裏側に秘めた真剣な夢と、モノマネクリエイターとしてのリアルな軌跡をたっぷりと語っていただいた。

目次

「似てる」のひと言からはじまった、5年間の活動

ー クリエイター活動をはじめたきっかけを教えてください。

菊池風風磨:大学を中退した後、幼馴染と3人組でYouTuberとして活動していました。大食いなどのエンタメ系コンテンツを中心に、3年ほど続けましたね。ありがたいことに登録者が1万人規模まで成長したのですが、まさにそのタイミングで「本当にこのままでいいのだろうか」と、メンバー同士で将来について真剣に話し合うようになったんです。その結果、それぞれの道を歩むためにチャンネルを解散する決断をしました。

ー それからTikTokへ移行したんですね。

菊池風風磨:グループ活動と並行して、個人でもTikTokの投稿を続けていました。当時は「いろんな人に似ている」ということをネタにしていて、視聴者の方からも「〇〇に似てる!」というコメントをたくさんいただいていたんです。その中のひとつに、「菊池風磨さんに似てる」というコメントがあって……。

ー それが今の活動につながるわけですね。

菊池風風磨:試しに、友人と買ったサングラスをかけて菊池風磨さんの写真のポーズを真似してみたんです。そうしたら、自分でも「めちゃくちゃ似てる!」と驚いてしまって(笑)。そのまま軽い気持ちで投稿したら、一気にバズったんです。それ以来ずっと、菊池風磨さんのモノマネを軸に活動していて、気がつけばもう5年になりますね。

ー 1つのコンテンツで5年間続けるのは、なかなかできないことだと思います。

菊池風風磨:活動を始めて1年ほど経った頃、「あ、自分のコンテンツがちゃんと求められているんだ」と肌で実感できたんです。それからはもう迷うことなく、「この軸でやっていこう」と決心がつきました。

毎日夜10時から。ルーティンが生み出す、ファンとの距離感

ー 現在はどんな活動をしていますか?

菊池風風磨:TikTokでの活動メインで、毎日22時から23時半頃まで配信を行っています。これをルーティン化しているおかげで、日々のモチベーションに左右されず、しっかりと継続できているのが良かったですね。それ以外にもPR案件やリアルイベントもやっていて、イベントは現在15〜20人規模なのですが、ゆくゆくは30〜40人規模の会場へとステップアップしていきたいと思っています。

ー 毎日欠かさず続けるのは、大変ではないですか?

菊池風風磨:ライブ配信を習慣化しているからこそ、無理なく継続できているんだと思います。「今日はやる気が出ないからやめよう」と気分に左右されないよう、最初から日々のルーティンに組み込みました。それが結果的にうまくいっていますね。でもやっぱり、ファンのみなさんが毎日会いに来てくれることが、私にとって一番の原動力になっています

アンチも「ネタ」に変えるメンタリティ

ー モノマネという活動をしていると、批判的なコメントも届くと思います。どう向き合っていますか?

菊池風風磨:活動を始めた頃から、もちろんアンチコメントはありました。バズればバズるほど、そういった声が増えていくものだとも理解しています。ただ、今はもう「これもひとつのネタになるな」とポジティブに捉えられるようになったので、メンタル面でダメージを受けることはほとんどないですね。

ー それはどんなふうに切り替えられるようになったんですか?

菊池風風磨:もともとの性格も関係しているかもしれません。私、MBTI診断では「INFJ」なんですけど、普段は結構インドア派というか、家に引きこもりがちなんですよ(笑)。でも、その分「クリエイターとしてのスイッチ」が入った時と、完全にオフの時のギャップがすごく激しくて。普段エネルギーを温存しているからこそ、いざ配信が始まると、しっかりスイッチを切り替えて「オン」になれるのかもしれないですね。

ファンとともに育ってきた、5年間の変化

ー ファンとの関係性で、変わってきたことはありますか?

菊池風風磨:活動を始めた当初は若い世代のファンが多かったのですが、ライブ配信がメインになってからは、大人世代の方もすごく増えてきたんです。年上の皆さんは、私の配信をゆったりと楽しんでくださる方が多くて。そのおかげで、私自身も無理に飾ることなく、すごく自然体でいられますね。今はお互いにとって、とても心地よい距離感が築けているなと感じています。

ー 長く続けてきたからこそ、生まれた関係性ですね。

菊池風風磨:本当にそうだと思います。日々のライブ配信を休まず継続できているのは、間違いなく、毎日欠かさず会いに来てくださるファンの皆さんの存在があるからこそです。今の私の活動の基盤は、ファンの方々が一人ひとり積み上げて作ってくださったものだと、日々強く感じています

FANMEを使いはじめて、気づいたこと

ー FANMEを使い始めたきっかけを教えてください。

菊池風風磨:色々なリンクサービスと比較した中で、FANMEが一番「見やすい」と感じたのが決め手でした。こういうリンクまとめって、最終的に見るのはファンの方々じゃないですか。だからこそ、ファンのみんなにとって「直感的に使いやすくて、見やすい」ということが、私の中では一番大事な条件だったんです。

ー 使ってみての感想はいかがでしたか?

菊池風風磨:提供できるコンテンツのクオリティ面でも、運営の方にサポートしていただける点でも、本当に助かっています。個人で活動していると、ちょっとした設定や細かい作業でどうしても手が止まってしまうことがあるんですよね。そういう孤独な状況のときに、気軽に相談できるサポート体制があるのは、すごく心強いです。

最終目標は、菊池風磨本人との共演

ー これからの目標を聞かせてください。

菊池風風磨:まずは、リアルイベントの規模をもっと大きくしていきたいですね。今は15〜20人規模ですが、次は30〜40人が入る会場をファンのみんなでいっぱいにしたいです。そしてその先には、「菊池風磨さんご本人と共演する」という最大の夢があります。自分自身のクリエイターとしての影響力をさらに高めていくことが、その日に近づくための絶対条件だと思って、これからも走り続けたいです。

ー もし共演が実現したら、まず何を言いたいですか?

菊池風風磨:もしお会いできたら、まずは「今までご迷惑をおかけしていませんでしたか?」って謝りたいです(笑)。勝手にモノマネをさせていただいていることで、ご本人に嫌な思いをさせてしまっていないか、ずっと気になっていたので……。それをちゃんとお伝えした上で、もし許されるなら「率直に、似てると思いますか?」ってご本人の口から感想を聞いてみたいですね。

ファンへのメッセージ

菊池風風磨:毎日欠かさずライブ配信に来てくださって、本当にありがとうございます。私がこうして活動を続けられているのも、イベントが笑顔あふれる場所になっているのも、全部皆さんが支えてくれているからです。これからも、ファンのみんなと一緒に最高に楽しい時間を作っていきたいと思っているので、ずっとついてきてくれたら嬉しいです!

「軽い気持ちでやったらバズった」——菊池風風磨さんのその言葉の裏には、5年間、毎日ライブ配信を継続してきたという確かな積み重ねがありました。ユーモアの中に見え隠れする真摯な姿勢、ファンへの深い感謝、そして明確な夢。モノマネという表現を通して、ご自身の道を力強く切り拓いてきたその姿に、大きな勇気とパワーをもらったンミ!

プロフィール

しょーた (菊池風風磨)

経歴:大学中退後、幼馴染2人と3人組YouTuberとして約3年活動。その後、TikTokで「菊池風磨に似ている」とコメントされたことをきっかけにモノマネクリエイターに転身。毎日ライブ配信を続け、5年以上にわたり菊池風磨のモノマネを軸に活動中。PPP STUDIO所属。

SNS:YouTube・TikTok・Instagram・X

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