推し活から“推される側”へ。こゆきが語る配信者のリアル

推し活をしていた一人のファンが、「推される側になりたい」という思いをきっかけに配信の世界へ。
毎日昼夜2回の配信を続ける日々の中で、心が折れそうになることもあった。それでも活動を続けられたのは、応援してくれるファンの存在だったという。

現在はライバーとしての活動に加え、ポートレートモデルやリアルイベントなど活躍の場を広げているこゆきさん。
「応援してくれた人への恩返しがしたい」という真っすぐな想いを原動力に活動を続けている。

配信を始めたきっかけや、苦しかった時期を乗り越えた理由について話を聞いた。

目次

ポートレートモデルからスタート。占い師としての顔も

ー まず、これまでの活動について教えてください。

こゆき:最初に始めた活動はポートレートモデルで、今も続けています。SNSでの活動を通じて、名古屋で開催されているリアルポートレート展に1年目で展示させてもらえる機会をいただきました。

その半年後くらいからTikTokライブを始めて、ポートレートモデルとライバーの活動を並行して続けています。

ー 占い師としての活動もされているそうですね。

こゆき:占いはライブ配信のコンテンツとして始めたのがきっかけです。

配信を始めた頃はまだトーク力もそこまで自信がなくて、ただ「応援してください」と言うだけでは申し訳ないというか、見てくれる方に何か楽しんでもらえたらと思って。

それで占いをやってみようかなと。独学なんですが、実は母が占い師をしていて昔から興味はあったんです。

やってみたら「当たる」と言っていただけることも多くて、リピーターの方も増えました。
今は配信ではやっていませんが、リアルイベントで占いをすることがあります。

「推される側になりたい」 推し活卒業が転機に

ー 配信を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

こゆき:最初は本当に趣味でした。推しの誕生日を祝いたいという気持ちで配信を始めたんです。

最初はSNSのお友達が見に来てくれるような感じで、すごく身内感のある配信でした。

でも続けていくうちに、「誰かに応援されたい」という気持ちが強くなっていって。

私はもともと推し活をしていた側なので、「推される側になってみたい」と思うようになったんです。それをきっかけに推し活を卒業して、本気で配信活動を始めることにしました。

毎日昼夜2回配信。心が折れそうになった日々

ー 当時はどんな活動スタイルだったんですか?

こゆき:去年までは毎日、昼と夜の1日2回配信していました。

今は週2回くらいですが、当時は本当に大変でしたね。配信って毎日何が起きるかわからないので、楽しいこともあればショックなこともたくさんあって。

メンタル的にかなりきつくて、配信中は笑っていても、配信を切った瞬間に泣いてしまうこともありました。

辛い時期を支えた「恩返し」という想い

ー そんな時期をどうやって乗り越えたんですか?

こゆき:応援してくれる人が少なからずいて、その人たちに恩返しがしたいという気持ちが支えでした。

私にとっての恩返しは、活動を続けて、もっと多くの人に応援してもらえる存在になることだと思っています。

今支えてくださっている皆さんはもちろんですが、過去に応援してくれて、今は離れてしまった方たちにもずっと感謝しています。配信で直接伝えることはできないかもしれませんが、どこかで私の活動している姿を見てもらえたら、それがその方たちへの恩返しになるんじゃないかなと思っています。

辛い時期も一緒にいてくれた人に、いつか恩返しができるように。
とにかく「続けること」を大事にしていました。

ー 初期からのファンの方とも今も繋がりはありますか?

こゆき:あります。最初の半年くらいはリアルのお友達が来てくれていたりして、かなり身内感がありました。

でもだんだん、本当にライバーとして応援してくれる人が増えてきて。

TikTokのランキングなど、自分では難しいと思っていた目標にも、その都度ファンの方が応援してくれて。簡単ではなかったですが、本当にありがたかったです。

事務所「Limore Production」との出会い

ー 事務所に加入したきっかけを教えてください。

こゆき:ライバーとして一人で活動していると、どうしても孤独になりがちで。家にこもりっぱなしになることも多かったんです。

それでビジネス交流会に参加したときに、Limore Productionのマネージャーさんと出会いました。ちょうどライバーを探していたタイミングだったそうで、ご縁があって加入させていただきました。

去年の秋頃ですね。

ー 事務所に入って変化はありましたか?

こゆき:いろいろな活動をサポートしていただけるようになりました。

今年1月には初めてイベントでのチェキ会やオフ会も開催できて、実際にファンの方と会う機会もできました。今後はコスプレイベントにもマネージャーと一緒に出演する予定です。

配信だけではなく、リアルでも活動を見ていただける場が増えてきたと感じています。

初めてのオフ会。県外から駆けつけたファンも

ー 初のオフ会はいかがでしたか?

こゆき:めちゃくちゃ楽しかったです!

愛知で開催したんですが、来てくれた5人全員が県外からで、遠い方だと広島から来てくださった方もいました。本当に嬉しかったです。

画面越しとは違ってすごくフランクな雰囲気で、初めて会うのに「なんとなく誰かわかる」んですよ。

「派手な服を着てくるって言ってたからこの人だな」とか(笑)。

ー 女性ファンの方もいらっしゃったんですね。

こゆき:5人中2人が女性でした。

私はセクシーさや媚びを売るようなスタイルではなくて、トークや相談に乗ること、コスメの話などを大切にしているので、そういった部分で女性の方にも支持していただいているのかなと思っています。

「誰かの日常の一部になるために」というコンセプトを意識しているので、日々のストレスや疲れを気楽にお話したいと思ってくれる女性の方が応援してくださっているのかなと感じています。私自身もおしゃべりが大好きなので(笑)、そういった共感できる場を作れたらいいなと思っています。

FANMEを始めたきっかけ

ー FANMEを始めたきっかけは?

こゆき:事務所に入ったときに、事務所のマネージャーから「FANMEというサービスがあるからやってみない?」と紹介していただいたのがきっかけです。

ー 実際に使ってみてどうでしたか?

こゆきバレンタインイベントで想像以上に応援していただいて、本当に嬉しかったです。

私の中で密かな目標が、「配信に来ていない人からも応援してもらうこと」だったんですが、実際に配信にはあまり来ない方がランキング上位で応援してくださっていて。

エールをポチポチ押すだけで応援できる仕組みもあって、普段誰かを応援したことがない方からも応援してもらえました。「これはもう大成功だな」と思いましたね。

ー 今後FANMEでやってみたいことは?

こゆき:サブスク機能があったらいいなと思っています。ファンの方との関係をもっと深めたいので。

あと女性のリスナーさんから「オリジナルのシュシュが欲しい」という声をいただいていて。
普段使いできて、さりげなく推し活ができるグッズって需要があると思うので、いつか形にできたらいいなと思っています。

今後の挑戦。モデル活動をさらに広げたい

ー 今後の目標を教えてください。

こゆき:去年は配信を中心に頑張ってきたので、今年は改めてモデル活動にも力を入れていきたいと思っています。

実は、今日もインタビューの前に撮影があったんです(笑)。撮影会など、これまであまりやったことのないことにも挑戦していきたいですね。

ー 事務所についても目標があるそうですね。

こゆき:事務所を大きくしていきたいという気持ちがあります。

まだ小さな事務所ですが、一緒に走ってくれる仲間を増やしていくためにも、まず私がいろいろな場所で活動して知ってもらうことが大切かなと思っています。

ライバーとしては一区切りついたという感覚もあって、これからはオフラインの活動も含めて新しいことにどんどん挑戦していきたいです。

ー 最後に、いつも応援してくれているファンの方へメッセージをお願いします。

こゆき:今年はいろいろなことに挑戦していくので、ぜひいろんな顔や活動を楽しんでもらえたら嬉しいです。

配信はもちろん続けていきますが、リアルイベントなど配信の外でも会える機会を増やしていきたいと思っています。

ぜひ会いに来てもらえたら嬉しいです。
いつも応援してくださって本当にありがとうございます。

推し活をしていた一人のファンが、「推される側」へ。こゆきさんの歩みからは、配信者として活動を続ける中での葛藤や努力、そしてファンへのまっすぐな想いが伝わってきた。応援してくれる人への恩返しを原動力に活動を続けながら、配信だけでなくリアルの活動にも挑戦する彼女のこれからの活躍にも注目ンミ!

プロフィール

こゆき

ポートレートモデルとして活動をスタートし、現在はTikTokライブを中心にライバーとしても活動。占い師としての顔も持ち、リアルイベントやモデル活動など、活躍の場を広げている。
「語る・魅せる・導く。三つの顔を持つクリエイター」をコンセプトに掲げ、ライブクリエイターとして誰かの日常の一部に、モデルとして誰かの表現の一部に、占い師として誰かの心の支えになる存在を目指して活動している。

所属:Limore Production

SNS:TikTok・Instagram

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