人気モデル・タレント井手美希、その素顔に迫る！ファンとの絆を語る独占インタビュー

モデル・タレントとして多岐にわたる活動を展開する井手美希さん（23）。佐賀県出身で国立音楽大学ピアノ科を卒業したという、異色の経歴を持つ彼女に、その素顔と今後の展望についてお話を伺いました。インフルエンサーと芸能活動を見事に両立させながら、常に新しい挑戦を続ける彼女の言葉から、その魅力に迫ります。

音楽の道から芸能界へ

ー 井手さんは国立音楽大学をご卒業されたそうですね。タレント活動を始められたきっかけは何だったのでしょうか？

井手美希：はい、3歳からずっとピアノを習っていて、高校も佐賀北高校の芸術科でした。元々は教員を目指していたのですが、大学2年生の時にアナウンサーの加藤綾子さんの記事を見て、アナウンサーを志すようになったんです。そのために出場した「MISS CIRCLE CONTEST 2022」でグランプリを含む5冠をいただき、本格的に芸能活動を始めました。

ー それが大きな転機となったのですね。

井手美希：はい。ミスコンをきっかけに「エガちゃんねる」に呼んでいただいたり、「ミスマガジン2023」ではベスト16に選ばれ、SHOWROOM特別賞を受賞したりと、様々なご縁に繋がっていきました。その後、「オールナイトフジコ」の出演が決まった時、アナウンサーになるための就職活動もしていたのですが、番組を通じてファンの方がたくさんついてくださったので、芸能活動を続けることを決意しました。

多才なキャリアとファンとの絆

ー ピアノだけでなく、中学時代は陸上部で長距離走をされていたとか。

井手美希：そうなんです。山を走るトレイルランも経験しました。体を動かすことが好きなので、いろんなことに挑戦しています。タレント活動では、SNSにも力を入れています。特にInstagramは、事務所がCMなどを決める際に、人物像を伝える上で重要だと考えています。

ー ファンとの繋がりも大切にされていますね。

井手美希：はい。Showroomでは約2年半、毎日配信を続けています。ファンの方との距離が近いのが一番の魅力です。毎月5万ポイント以上を投げてくださった方には、直筆の手紙と写真を送っているんですよ。また、FANMEを含むプラットフォームで物販も積極的に行っていて、デジタルガチャやデジタル写真集を販売したりしてます。

オフ会ではアクリルスタンドやポストカードを販売したりしました。アイドル時代からのファンの方が、オフ会で「井手美希」と書かれたタオルを掲げてくれることがあり、今後はタオルなどのグッズ展開もしていきたいです。

新たな挑戦と未来の展望

ー 2025年には2nd DVDが発売されましたね。

井手美希：「井手美希 Wake Up」が竹書房から発売され、Amazonベストセラーで1位を獲得しました。ファンの皆さんからは「神々しさすら感じる」と言っていただけて、本当に嬉しかったです。ありがたいことに、イメージビデオは3rdもリリースが決まっています。

ー グラビア以外にも、ドラマやCMなど活動の幅が広がっていますね。

井手美希：はい。初めて本格的な演技に挑戦したときは、2ページ分のセリフをほぼノーミスでこなすことができて、自分でも驚きました。事務所の方や先輩が急な演技指導をしてくださったおかげだと感謝しています。今後もチャンスがあったらタレントとしての活動の幅も広げていきたいです。

ー 将来的なビジネス展開にも意欲があるとか。

井手美希：以前、アパレルブランドのディレクターを経験したことがあって、その経験から自分でも何かをやりたいという気持ちが強くなりました。チャンスがあれば、積極的に挑戦していきたいです。

感謝の気持ちを胸に

ー SNSでの炎上を経験しても、落ち込まないメンタルの強さも持ち合わせているとか。

井手美希：そうですね。メンタルは強い方だと思っているので、あまり気にしなようにしています。むしろ、多くのコメントが集まることで、注目されているんだなとポジティブに捉えています。

ー 最後に、いつも応援してくれるファンの方へメッセージをお願いします。

井手美希：いつも本当にありがとうございます。ファンの方々が毎回グッズなどを買ってくださることには、感謝しかありません。皆さんがいてくださるからこそ、私はこうして活動を続けることができます。これからも皆さんの期待に応えられるよう、精一杯頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。