スマホじゃダメ?自宅で声を録るってどうやるの?
「スマホでも録音できるけど、なんだか音がこもってる…」
「もっとキレイな声でファンに届けたい!」
そんなふうに思ったことはありませんか?
実は、自宅でもちょっとした機材を使えば、声をプロっぽく録ることができるんです!
この記事では、初心者でも迷わず選べる収録の基本アイテムをわかりやすく紹介します。
自宅収録って難しい?
リモート収録やセルフプロデュースの需要が高まる中、「自宅での音声収録」は多くのクリエイターにとって避けて通れないスキルになりつつあります。
しかしその一方で、「専門的な知識や高額な機材がないと難しいのでは?」という不安を抱える方も少なくありません。
実際、自宅環境で高音質の収録を行うには、最低限の機材の理解と、音声の仕組みに関する基礎知識が求められます。
ただし、それはプロフェッショナルだけのものではなく、正しい手順と道具を揃えることで誰でも再現可能な技術でもあります。
この記事では、音声収録の初心者に向けて、自宅環境でも実現できる基本的な機材について解説していきます。
「録ってみたいけど、どこから始めればいいかわからない」という方にとって、具体的な一歩となる情報をお届けします。
まずは「どんな道具が必要なの?」というところから、一緒に見ていきましょう!

自宅収録に必要な道具はこの4つ!
はじめての収録に必要な道具は、たったの4つです。
- マイク:声をひろう道具。スマホよりずっとクリア!
- オーディオインターフェース:マイクとパソコンをつなぐ中継役。
- マイクスタンド&ポップガード:声が安定する&ノイズを減らす。
- パソコンと録音アプリ(DAW):録音・編集をするために使います。
ひとつひとつご紹介していきます!
1.マイク
マイクは、あなたの声の「第一印象」を決めるとっても大事な道具。
声優さんやVTuberさんもよく使う、人気のマイクを3つご紹介します。
初心者向けおすすめマイク3選
① FIFINE USBマイク

価格:¥5,000~
特徴:安くてしっかり!はじめての1本にぴったり
② AT2020(オーディオテクニカ) マイク

価格:¥13,000~
特徴:プロも愛用。人気No.1
③ Rode NT1-A マイク

価格:¥35,000~
特徴:すごく音がキレイ。ノイズも少ない
2.オーディオインターフェース
「オーディオ…なにそれ?」
と思った方、ご安心ください!
これは、マイクとパソコンをつなぐための“変換アダプター”みたいなものです。
マイクの音は“アナログ”という種類なので、パソコンで使える“デジタル”に変えてあげる必要があります。
さらに、この機械を使うと音がキレイに、遅れずにパソコンへ届くようになります。
おすすめのオーディオインターフェース
① Focusrite Scarlett Solo
世界中で使われてる定番モデル。迷ったらこれ!

② YAMAHA AG03 MK2
配信にも便利!VTuberに人気

③ Steinberg UR22C
音楽やBGMも作りたい人にぴったり

3.マイクスタンド&ポップガード
録音中のノイズ対策も大事!
マイクで録音しても、部屋の音が入ったり、声が反響してしまうと残念な仕上がりに…。
でも安心してください、身近なもので簡単に対策できます!
簡単ノイズ対策3つのポイント
カーテンや毛布をマイクの後ろに置いて、反響を防ぐ

小さな防音ボックスを使う

ノートパソコンのファン音が入らないよう、少し離す
簡単なことですが小さな工夫で音質が変化し聞きやすい音源になります!
4.パソコンと録音アプリ
録音アプリ(DAW)ってどれを使えばいいの?
録音やカット編集をするには、パソコン用の無料アプリが便利です。
- Audacity(オーダシティ):シンプルで初心者でも使いやすい(Windows/Mac)
- GarageBand:MacやiPhoneユーザーにおすすめ
録った音を整えるのに必要なので、ぜひ使ってみてください。

まとめ
声でファンとつながる第一歩!
機材って聞くと難しく感じるかもしれませんが、
実はたった4つの道具と、少しの工夫であなたの声がぐっと魅力的になります。
最初はうまくいかなくても大丈夫。
あなたの「声」を楽しみにしている人は、必ずいます。
